2011年10月23日日曜日

小貝川の右岸は素晴らしいルートだった!

飛魚さんが勧めてくれた小貝川右岸のCR。
行って来た。

素晴らしかった!
ありがとうございます!!




今回のルート。



鎌ヶ谷の海上自衛隊基地を抜け、大津川沿いに手賀沼へ出て、布施弁天を目指す。
新利根大橋を渡って茨城県へ入り小貝川へ。
小貝川手前の信号を右へ。右岸に出る。
そのまま小貝川右岸を走る。
利根川の栄橋を渡って千葉県へ戻り、手賀川CRを走って手賀農免道路を走って帰還することにした。




まずは手賀沼。
次、利根川。



北からの向かい風が結構キツい。
帰りは追い風になるはずだから、と思って頑張ってこぐ。

そして小貝川の右岸に出た!


標識がある。
「歩行者 自転車 専用道路」と書いてある。
つまりこの右岸が小貝川のサイクリングロードであり、今まで走ってた左岸はCRでは無かったってこと?!
小貝川CRは自動車が走って来るとか書いてて恥ずかしい
今回小貝川のCRを初めて走ったということなんだった!

「歩行者 自転車 専用道路」と書いてある。



小貝川へ出てから2キロくらい進むと川幅が広がって美しい景色が現れて来る。
江戸時代に造られた堰が、今は水門になっている風景。
なんとも素晴らしい風景。


ちょっとした公園がある。
「岡堰水神岬公園」と書いてある。

岡堰水神岬公園。
この岡堰は寛永7年(1630年)に造られた関東の3大堰の一つ、と書いてある。
川の流れをジグザグにして堤防の決壊するのを防ぐために造られたらしい。

小さな祠があるがたぶん震災の影響で立ち入り禁止。
遠目だと何が書いてあるのか解らなかった。残念。
石碑があるが立ち入り禁止。手前のコンビニ袋には銀杏がいっぱい入っていた。


ここから川沿いに進むと、対岸にも公園がある。
入って行くと「間宮林蔵 発祥の地」という像がある。
この辺に生家があるらしい。
間宮林蔵 像。


こちらの公園はこの江戸時代に造られた旧岡堰の記念公園のよう。
徳川家光の命によって堰が造られたという説明がある。

岡堰の史跡。おかあらいぜき。
こちらのサイトに詳しい説明がある。




この公園では階段を下りて小貝川の川面まで降りることが出来た。
右手に現在の水門が見える。
今の岡堰。平成8年に完成。




ここから5〜6キロ進むと「小貝川リバーサイトパーク」へ到着。
コスモスの群生が見えて来たので土手の上から外れて川面の方へ降りてみる。
小貝川リバーサイドパーク。
コスモス綺麗。


グルッと廻って川面にあるベンチで休憩。
家にあった貰い物の文明堂のどら焼き「銀三笠」を持って来てたのでこいつでエナジー補給。美味し。




















土手上のCRではなく、川面に近い舗装路がこの公園から続いていたのでそこを走って行く。
しばらくすると土手上のCRと合流。
その間ずっと右手には満開の秋桜が続いていた。



国道6号を渡るとCRは急に道路幅が狭くなる。
この辺りから激しい向かい風に苦しむ。
あれー?朝は北風だったのに??
道が狭くなった。




その先、今までは小貝川の左岸を走ると常磐線の踏切を渡ることになるのだが、この右岸を行くと線路下をくぐることに。
そしてその先は階段を上る。
常磐線の線路をくぐる。


その先は階段。










逆光で光る小貝川。綺麗。




利根川との合流地点が近づいて来る。
このまま走っていって合流地点が見られるかと思い、そのまま進んでみる。
この先で利根川と合流。
ススキだらけの中を走るが。。


















ススキだらけの道の中をしばらく進むが、これはおかしいと思ってiPhoneで確認。
この道だと利根川を延々と遡って行くだけだと解ってここでUターン。
戸田井橋を渡って小貝川の左岸へ出る。
戸田井橋を渡って左岸へ出る。
ここが小貝川と利根川の合流地点。


























栄橋を渡って利根川CRへ出る。
利根川CR。
向かい風が辛い。

















手賀川CRへ降りる。
西へ向かってもまだ向かい風。なぜ?
手賀川CR。





















手賀農免道へ入って家を目指す。
ここでも向かい風。
どこへ向かっても逆風。
我が人生にどこか似て。
手賀農免道路。




農免道路を走ってたら、車に轢かれたらしいマムシを発見。
苦しんでるがまだ生きてた。

事故には注意!
マムシが轢かれてる!





















走行距離:86.79㎞
消費カロリー:2,634カロリー
バイクタイム:4:03:39
平均スピード:21.37㎞/h
最高スピード:75.48㎞/h
by Cyclemeter


最高スピード:75.48㎞/hはありえないのでバグ(笑)。
距離も景色も素晴らしく、ベストルート。

2011年10月21日金曜日

1周170キロの周回コースが出来た!

私が住んでいる船橋市の御瀧不動辺りは西へ向かうと江戸川CR、東へ向かうと花見川と新川CR、北へ向かうと手賀沼CRと利根川CR、さらに小貝川CRへと出る。
また南へ向かって海沿いに走ることも出来ると言う自転車乗りには結構恵まれた場所。

先日のサイクリングで利根川から印旛沼へ出られたことで、今まであちこちと出掛けていたルートが全部繋がった!





1周170キロ弱。
今はまだ自信無いけどいつか廻ってみたい。

2011年10月18日火曜日

逆風の中で新ルート「手賀沼〜利根川〜印旛沼」

前回に発見した手賀農免道をもう一度走ってみたい。
利根川から印旛沼へ出るルートを作りたい。


と思って出掛けてみた。
いつもは鎌ヶ谷の自衛隊基地を廻って手賀沼へ向かうのだが、今回は北総鉄道の線路に沿って迂回して西白井駅前から手賀沼を目指す。


今回のルート


前回のルートをトレースするつもりだったのに、曲がるところを間違えたらしく知らない道をしばらく走る。

国道16号へぶつかり、iPhoneで現在地を確認。
こないだの帰り道よりもずいぶんと東にいることが解って、しばらく16号を西へと走る。
見覚えのある交差点から北を目指して走って行くが、またいつの間にか知らない道。
しばらく行くと趣のあるお稲荷さんがある。
今井稲荷神社。
















今井、とあるのでこの道でも間違いじゃないと思って走って行く。

そのとおりで、しばらくしたら今井の桜並木のところに出た。
橋を渡って手賀農免道へ。
手賀農免道路。

カラスウリ。
左手の林にはカラスウリがいっぱいぶら下がってる。

下手賀沼の横を抜けて手賀沼へ向かう。
手賀沼へ着く前に浅間橋のところで手賀川へ到着する。
へー、こうなってたんだ。
大津川ルートで来るよりも3キロくらいこっちのルートの方が遠回り。
でも手賀沼の往復にバリエーションが増えて嬉しい。
手賀川に出た。

ここから手賀川を利根川に向かって左岸のCRをこいで行く。
新しく整備されたらしいこの道、気持ち良い。
手賀川CRを走る。

利根川に出る手前の休憩所で持参したアンパンを食す。
「豆大福風パン」
ヤマザキ「豆大福風パン つぶあん&ホイップ」
塩味が効いた赤エンドウ豆が入ったヨモギアジのパン。つぶあんと生クリームが入ってる。
腹減ってたのもあるけど美味い!この間家の近所のドラッグストアで78円で売ってたので買ってみた。347Kcal。
買ったのを忘れてホッポってあったのを持って来たのだが,このパンは大正解。
モシャモシャと食って出発。










利根川の土手へ出て飛魚さんにコメントしてもらった将監川を目指す。
利根川へ到着。
右手に教えていただいた生コン工場らしきものが見えてくる。
が将監川らしき分岐が出てこないので、そのまま土手の上を走って行くと、砂利道となってCR終了。
ダート!?


ここまで激しい向かい風
土手の上は風強い!
Uターンして戻り「利根水郷ライン」を走る。
ここで利根川を離れて印旛沼を目指す。

将監川は利根川には繋がってない川だった。
しばらくこの自動車が激しく走る利根水郷ラインをこいで行く。
左手に将監川が見えて来た。



途中右にルートを替えて、印旛沼方面へショートカットしてみる。
小林牧場というところに出る。
牛がいる牧場かと思ったら、大井競馬場の競走馬の練習場だった。
小林牧場。
競走馬の練習場のよう。
門が空いていたので入って行こうとしたら、後ろに警備員がいて
「入ってはいけません!」

と叱られる。
すいません。



このあとアップダウンのある丘陵地を抜けて、住宅街の中でラビリンス。
あれこれ迷いながら、印旛沼方面へこいで行き、急坂をシャーと走り抜けて行ったら印旛沼が見えて来た。

コスモスの群生を抜けて印旛沼へ到着。






印旛沼。 
これで知ってるルートで帰れると思ったら、印旛沼のCRが工事のため通行不可!?

地震後にも何度か来たけど、その時は通行できたはず。
今になって工事で通行止めってことか。

しかたないので迂回路を探してウロウロと走る。
印旛沼を右手に見ながら離れないように舗装路を走って行く。
住宅地のなかをウロウロと進む。
なかなか印旛沼に戻れない。
また農業道路のような道に出て、畑の中を走る。


ウロウロ走ってやっと新川へ戻る。
阿宗橋。
反対側を見ると、この橋のところまで通行止めになってるよう。
迷いながらもうまく通行止め区間を迂回して来たと思えば良いか。



新川CRを走って行くうちに陽が沈んで行く。
陽が沈んで行く。

日没までには帰りたいと思い気がアセる。
が、ペダルに力が入らない。
逆風で虐められたのと、アンパン一個では足りなかったなー。


辺りが真っ暗になる頃に帰還。






走行距離:76,94㎞
消費カロリー:2,366カロリー
バイクタイム:3:45:31
平均スピード:20.47㎞/h
最高スピード:39.34㎞/h
by Cyclemeter

2011年10月16日日曜日

もらった反射板

先週行った次男の大学の学園祭で配ってた。
もらって何だか解らなかった。
靴べらだと思ったが、聞いてみて納得。



ペシッと手首とかに当てると、クルンと巻き付くリフレクター




ジーパンとか穿いた時に、裾が汚れないように使っていたやつがへたって来ていたのでありがたい。

良いものいただきました。ありがとうございます。

2011年10月5日水曜日

9月体重推移

久しぶりの体重と血圧のインプレ。




運動量を増やしたはずなのに体重はあまり変化無し。
72〜74キロを行ったり来たり。なぜなのか?
微減?しかしあんまり変わらずか?!

見た目はジムに通い始めた効果だと思うが、アバラの下の肉が落ちて、お腹が細くなってきたのは間違いない。
しかしながら体重は同じ?
見た目は肉が落ちてる風なのだが、体重は落ちない?


血圧。
良い調子で血圧が安定していたが、煙草をちょっと吸ってみたりしたら、データに如実に出た。
タバコ吸うと明らかに血圧上がる。
血圧はタバコを吸った日はものすごく上がることが明白に!


もう一度キチンとやることにする。

2011年10月3日月曜日

小貝川サイクリング「牛久沼と下手賀沼(下沼)」

目覚めたらずいぶんと涼しい朝。寒いくらい。

先週日曜日に小貝川を走って消化不良だったのでリベンジに行く。
前回とは逆回りに手賀沼から布施弁天を抜けて利根川へ出て、小貝川を走って戻ってくることにした。



今回のルート。



手賀沼へ行く途中、所々で彼岸花が綺麗に咲いてる。
彼岸花が綺麗に咲いてる。


手賀沼に到着。
今日はCRを西へ走って柏ふるさと大橋を渡り、利根川へ向けて漕いでく。
また今週も手賀沼w。
昨日買ったボトル。715円。
















ドリンクのボトルをスポーツジムで床に落として壊してしまったので、昨日ららぽーとのセオサイクルで新調。






手賀沼の北岸へ出て布施弁天へ。

布施弁天にて。
はい、わかりました。


















布施弁天に着くと
「いまの自分らしく身の丈で乗り越える」
というお言葉が。なるほど。




利根川へ出る。
新大利根橋を渡って茨城県へ。
新大利根橋で利根川を渡る。

茨城県へ入って、そのまま道なりにまっすぐと4〜5キロ走って行くと小貝川へ到着する。
小貝川へ到着。稲豊橋。

5月に次男のいる筑波まで走った時には、この橋から小貝川を北上して行った。
今日は川の左岸を下って行く。
小貝川の土手上の道は自転車専用道路ではない。
ときどきだが車とすれ違う。
前から来るときもあれば、後ろから来るときもある。
軽トラが多いが結構なスピードで走って行く。
たまになのでボーッと走ってなければ大丈夫ではあるが。。
小貝川左岸。自動車も走ってる。
帯みたいな不思議な雲の風景。
先週は逆に利根川からこの道を遡ってきたが、途中国道6号で手賀沼へ戻ってしまった。
「この辺りが一番いい風景」というコメントをいただいたので来てみたが、ほんとにのどかで趣きある景色。

昼時を廻ったので小腹が空いてきた。
布施弁天へ向かう途中のコンビニで買ったおにぎりを食したいが休憩できるベンチなどが出てこない。
サイクリングやランニング用の道として整備されてないので手賀沼CRとか江戸川CRみたいな休憩スペースは無い。
自転車も少ないけど、散歩やランニングしている人もほとんどいない。


土手に座って食っちまおうかな、と思っていたら水門が現れて、その横にベンチがあるので休憩する。
コンビニのおにぎりだが、稲荷寿司のおにぎりはおいしくてビックリ。
伊丹水門のベンチで休憩。
缶コーヒーとおにぎり。










のどかー。















iPhoneで現在地を確認してみると、すぐ近くに「牛久沼」なる沼があるのでちょっと寄り道してみることにする。

土手の上の道が一回自動車道路と合流した先の交差点を左に折れて行く。

住宅街の中をしばらく走って行くと、草野球場にぶつかって、その横を走って行ったら牛久沼に出た。


想像していたのよりもかなり大きな沼だった。
沼の周りの道を探ってみるが、途中から先ダート道になっている。
HOYHOYでは一周走れないことが解ったのでもう一度小貝川へ戻ることに。
牛久沼。

牛久沼から小貝川へと流れ込む稲荷川沿いにこいで行く。
稲荷川。
踏切が鳴ってる。前回も渡った常磐線。
踏切は前回渡った隣の踏切。

常磐線の踏切。














踏切を越えると小貝川へ帰還した。
小貝川との合流地点。



この先、利根川の合流地点まで軽快に走って行き、栄橋を渡って再び千葉県へ。
こんな風景が数キロ続く。

利根川の右岸の土手の上を走って行き、手賀川の合流地点まで。

利根川右岸。
いつか銚子まで走ってみよう。

手賀川と利根川の合流地点。



















前回走った手賀川沿いの新しいCRではなく、手賀川と平行して流れる弁天川沿いを走ってみる。
小さな流れだが、伊豆下田のペリーロード(といったら褒め過ぎか)のような風情のある景色。
しばらく行くと厳島神社があって、川沿いの道は行き止りに。利根川印西七福神の一つと書いてある。一度迂回してまた弁天川へ戻る。
弁天川。

六軒厳島神社。

やがて弁天川は手賀沼と合流。
対岸は快適なCRだが、今日はこのまま手賀沼に向かって左岸を走って行く。
なぜならこの先で手賀川は手賀沼方面と左の支流へと分岐して、左の川沿いに進むと「下手賀沼(下沼)」に繋がっているはず。前から行ってみようと思って行けていなかった下沼を見に行こうと思ったため。
手賀川と弁天川の合流地点。

手賀川の分岐地点。右へ行くと手賀沼、左へ行くと下手賀沼。

左の川に沿って走って行くとすぐに舗装路が終了してダート。
仕方が無いので自転車を担いで土手をおり、下の自動車道を走る。

走って行くと道路の真ん中にものすごく大きなカラスが。
なんだ?あの巨大なカラス!と思って近寄って行くと、こちらに気付かれて羽を広げて飛び立った。
カラスじゃない!なんか大きな猛禽類だ!!
あっというまに遠くへ飛んで行ってしまった。
どんどんと小さくなって行ってしまってよく解らなかった,残念。オオタカだったら素晴らしいのに。

またしばらく行くと橋のたもとに白鳥の群れ。
手賀沼周辺にも白鳥はよく見掛けるが、こんなにたくさんの群れは初めて。
白鳥の群れが。

目の前を白鳥が飛んで行く。
















そしてその先に下沼はあった。
下手賀沼(下沼)。

場所はここ。
あまりにも何も無いのでがっかりw。
周りも走れそうに無いのでどうしようかとiPhoneで周囲のルートを確認する。
手賀沼へ戻ってCRを走って帰ろうかとも思ったが、下手賀沼へ流れ込む川沿いに走って行くと白井辺りまで行けそうな様子。
新ルート散策も良いかとこの道で家路を取ることにする。

いやー、大正解だった!
自動車もほとんど走って来ない農道が国道16号にぶつかるまで10キロ近く続いている。
大穴と新川CRを結ぶ桑納川ルートに良く似た田園風景で快適快適。

「手賀農免農道」というらしい。

こんな道がずっと続く。











しばらく走っていて気付いたのだが、右手の杜の上は良く手賀沼からの帰りに走っている「手賀の杜ルート」
あっちも悪くは無いが、自動車の通行量が結構あるのでときどきヒヤッっとする。
こっちのほうが100倍楽しい。
舗装は所々荒れているが、気をつけていれば快適に飛ばして行ける。


グングンと快調に走って行くと不意に「清遊湖」という看板が。
右手の駐車場には100台以上の車が。
なんだろう、と駐車場に入って奥を探ってみる。


清遊湖。

場所はここ。

ヘラブナ釣りでは有名な場所らしい。
近所なのに知らなかった。
自転車だとこういう発見があって楽しい。


国道16号にぶつかってからは、西白井の新しく出来ている住宅地の中を快適に走り抜けて鎌ケ谷大仏まで出た。


久しぶりに満足感高い1日だった。



走行距離:86.10㎞
消費カロリー:2,506カロリー
バイクタイム:4:00:02
平均スピード:21.52㎞/h
最高スピード:41.83㎞/h
by Cyclemeter