2011年5月22日日曜日

HOYHOYいじり「SHIMANO105換装」その6 ブレーキワイヤ&シフトワイヤの組み付け

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いままではパーツを適当にフレームにくっつけて行っただけだが、STIレバーをセットしたので、ワイヤを張ってちゃんと調整に入る。



あー、心配。




前にceleでやった時にもここで一番苦労したんだった。


ここからは105の商品に付属のマニュアルをちゃんと参照しながらやる。


まずはブレーキワイヤから。
リアのブレーキをセッティングする。
左のSTIレバーを引いて中にワイヤを入れて行く。
ここに入れると。
ここから出る。
アウターを付けて納めておく。

インナーワイヤーにはグリースをたっぷりめで付けておいて、アウターワイヤの中に入れて行く。

そして今まで外さずに取っておいたワイヤのある通りに新しいワイヤを這わして行って、間違いないように組み替える。
リアのブレーキのところはこう。

リアのヒラメに通す。
ヒラメのミニVはものすごい直角にワイヤを曲げることが出来るようになってて、これで引きシロを調節してるということが解った。

ワイヤーを締めて出来上がり。


右(前ブレーキ)も同じようにワイヤをセットして行く。
前ブレーキも同じようにタイコをここに入れて。
ここから出す。
ヒラメに通して締める。
さらにもうひとつ。
STIレバーのアダプターも交換。

105の付属パーツとして引きシロの調整部品が付いてる。
写真右にある厚さが薄い方がデフォルトでセットされているが、これを外して左の厚い方に交換することで、ブレーキレバーの引きシロを小さくすることが可能。
やってみる。
引きシロを小さくするために左のパーツに交換。厚さが違う。

ブレーキはこの後、ホイールのリムとに位置関係、左右の引き幅の調整、くわえ方の調整などをやる。
かなり真剣に没頭してやっていたので写真を撮るのを忘れてた。

調整をとりあえず終了。
ワイヤをワイヤーカッターで切って、赤いキャップを付けて締める。



さて
シフトワイヤー


こいつが一番心配なんだよなー。
でもここまでやって、もう後には引き返せないのでやるだけ。


こちらもまずはインナーワイヤにグリースをたっぷり擦り込んでおく。


そしてブレーキと同じく左のSTIレバーから取りかかる。フロントのディレイラーのワイヤーということ。
マニュアルを見ても、レバー本体を見てもどこからワイヤーを入れるのかよく解らない。
STIレバーのカバーがめくりにくいし、穴みたいのがいっぱいあって、どの穴のことをマニュアルが言ってるのか解らない。

裏から入れて白いパイプの中に入れて行くはずなのだが。

なので逆に上から差し込んでみた。
ワイヤーが出て来た穴があって初めて「あー、ここに入れるのかぁ」と理解。

入れる場所が分かったので、そこからワイヤを突っ込んで、白いパイプに通してセットして行く。
シフトワイヤはここから出てくる。ハンドルの外を這わせるか中を這わせるかを選べる
(ワイヤを出すガイドが2方向ある)
オイラは中側へ引っ張った。

とりあえずでフロントのディレイラーにワイヤーをセット。


















次は右のシフトワイヤ。
右はなんでだか左よりも解りやすい。
ここから入れると。
ここから出てくる。
アウターワーヤーをかぶせて。
フレームにかませて。
リアのディレイラに繋げる。

いてててて、激しく手がつった!
ワイヤーとかを引っ張りすぎて手が変な形につってる。




手は変な形になったが、自転車はとりあえず思っていた形になった。





つづく






















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