谷津干潟へ行ってみる。
今日はGIOS celeで出かけた。
家からも近くて、前から行ってみたかったのに今まで行ったことが無かった。
ラムサール条約で保護されている渡り鳥の保護区。釧路湿原とかと同じ扱い!
海老川沿いに遊歩道を海に向かって走る。
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海老川沿いを海に向かって下っていく。 |
ららぽーとへ出て、湾岸道路の歩道を走る。
船橋競馬場を左に見ながら抜けて、花輪ICを越えると谷津干潟へ到着。
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谷津干潟へ到着。 |
周回3.5キロのさほど広くも無いこのエリアだけ埋め立ての開発を免れて、渡り鳥がやってくる保護区となった。
周りはコンクリートで固められて、干潟に降りられるところは無い。
そのおかげで人が干潟に入らなくなったので壊されることも無くなった干潟でもある。
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自転車は乗り入れ禁止! |
干潟沿いにしばらく行くと、自然観察センターという立派な施設に出た。
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谷津干潟自然観察センター。 |
中に入っていこうとしたら入館料を払えと言われる。
せっかくなので,まあ良いかと思い360円を払って中へ入る。
目の前に干潟のパノラマが広がっている。
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夏! |
自由に使っていい望遠鏡がいくつも置いてあるので覗いていると、そばにいつの間にかこの施設のお姉さんが来ていた。
鳥に興味が?と言われて「そうでもないが、地元に住んでるのに初めて来た」というと「そういう人が多い」という。
いま覗いていた望遠鏡よりもこっちの方が良いですよ、と単眼鏡をセットしてくれる。
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親切なお姉さん。 |
パッと見渡しても鳥なんていないように見える。
「鳥なんていないですよねー」というと、
「今は満潮だし、季節的にも渡りが少ない時期なんです」と教えてくれる。
潮が引くと貝やカニが出て来るので、鳥がそれを食べにやってくるのと、夏が終わって秋になる頃に南半球に向かって渡っていく鳥たちが途中のこの干潟へ寄っていくのだとか。
それでも「あ。あそこにシギがいますよ」と単眼鏡をセットしてくれる。
観ると確かに見たこと無い鳥が佇んでる。
「あ。あっちにはサギがいますよ」とまた見せてくれる。
鳥の知識がないオイラは、水面を見ててもどこにも鳥がもいないように見えるのに、このお姉さんにはいる鳥がすぐに解るらしい、すごいね。
「渡り鳥の専門家なんですか?」と聞いてみると
「ここの施設の職員です」という。
教えてもらった鳥たち。
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メダイチドリ。 |
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タカアシチドリ。 |
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アオサギ。カッコいい! |
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カルガモ。 |
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キアシチドリ。 |
「この干潟の周りは一周廻れるのですか?」
「およそ3.5キロの周回ルートになってますよ」
といわれてceleで廻ってみようと思ったが、歩行者専用道路で自転車は不可。
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干潟のまわり一周は3.5キロ。自転車は走行禁止。 |
あちこちに「自転車走行禁止」と書いてあるのでこの道はあきらめて帰路へ。
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谷津干潟とcele。 |
今回のルート。
走行距離:20.05㎞
消費カロリー:499kcal(消費カロリー-安静時代謝カロリー-基礎代謝カロリー)