2010年6月27日日曜日

入院生活3

事故当日から3日間は何も飲まず食わずで点滴だけ。
その後も退院までは当然のことながら酒もタバコもなしで、食事も出されるものだけ。
決してうまいとは言えない病院食。減塩/低カロリーなやつね。




その結果体重がどう変化したか。
以下の通り。

事故ったのが5月31日だった。
その後の5日ほどは体重なんて計れる状況ではなかった。
なので6月5日まではブランクになっている。
6月6日から体重測定を再開した。その日の朝体重が76.80キロ。
事故当日の朝に計った体重が78.25キロだったので、一気に1.45キロ減量したことになる。

まあ3日間何も食べなかったのとその後の病院の食事がカロリー管理が徹底されたものだったことを考えると当然ではある。

ただし入院期間中の体重の推移だけに注目すると以下のようになる。

入院して最初に測定した6月6日の朝体重が76.80キロだったのに対して、退院した6月21日の朝の体重は76.10キロだった。
16日間で減少した体重が700グラムだったということ。
いや入院中で運動らしいことを何もしない16日間で体重がほとんど変わらなかったということに注目した方が良いということ。それくらい病院の食事はきっとインプットするカロリーをきちんと管理しているということなのだろう。

1日50グラムの減量を目標に始めたオイラのダイエットは、入院というサプライズなイベントが発生したおかげでいきなり大きな体重減少に成功してしまった。
あるいは日々少しづつ減量していったらどうなるかを記録しようとしていたのに、入院でその目論見がめちゃくちゃになってしまった、とも言える。

もういちど整理し直して記録していきたいと思う。

2010年6月26日土曜日

入院生活2

入院中 ナースの皆さんには大変お世話になりました。
天使だと思いました、本気で。
オイラが入院していた船橋市の医療センター、A5階のナースはみなさん若くて綺麗だった。体調がなんとか回復するに連れて、不謹慎ながら入院生活もちょっとは楽しいと思えました。

ありがとうございました。

2010年6月25日金曜日

入院生活

生まれて初めての長期入院となってしまった。
事故当日とその翌日は身動き取ることもままならず、ただ痛みに耐えながら天井を見ているという2日間であった。






「これは痛そうだな」「痛いだろうな」という医者の声が聞こえた。
肋骨の骨折には手や足の骨折のときに着けるようなギブスがないらしく、自然にくっつくのを待つしかないらしい。
肺には管が入れられて、それが大きな機械に繋がっている。管には肺から出る液体が流れ出ていて、その状態を医者と看護師がいつもチェックしている。今は怪我しているから血が混じった真っ赤な液が肺から出ているが、口の中と同じで肺からも液体が出ているのは誰でも当たり前のことなのだそう。とはいえ体にパイプが入っていることを考えると、その部分が痛ガユイ感じがするし気分も良くない。

皮下気腫(体の全体に空気が入ってしまったやつ)は収まっていくのを待つしかないらしい。体中が皮膚の下にプチプチを敷き詰めたような状態になってしまった。毎日医者と看護師が触っていく(何だか嬉しそうに)。自分で触っても確かに面白いしな。ブチュブチュブチュって感じで皮膚の下に気泡があるのが確認できる。入院2日目には最大に空気が入ったらしくて、目が開かなくなった。このときにはこのままさらに膨れていったらどうなるのか、ちょっと怖くなった。


要するに今回の事故でオイラの体に起こった障害については、施術によって改善というのはなくて、経過を見ていくという方法しかないということらしかった。

外傷が一つもない、というのも何だか不思議。
左モモの内側に内出血があるくらいであとは何もなし。そのかわりに中がぐちゃぐちゃになった。こんなことあるんだ。
チャリはどうなったのだろうか?



事故ってしまったことは災難であったことには間違いない。
でもよく考えてみると、縁石に強打した部分が今回は脇腹であったからこの程度ですんでいたものの、もしも頭を打っていたら、背骨を打って打ってしまっていたらと考えると本当にゾッとする。



まだ不幸中の幸いだったと考えた方が良いのかもしれない。

2010年6月24日木曜日

事故

自転車生活の日記を書いて行こうと決めた矢先にいきなり事故ってしまった。

家と駅とのちょうど中間の3キロあたりの交差点で前方信号が赤だったので右側の自動車は50メートルほど信号待ちの渋滞。その横をオイラは普通に25キロ程度で進んでいた。
突然目の前に人が出現。アッ!と思ったときにはもうどうにもならずに地面に叩き付けられていた。
道路の反対車線の歩道から道を渡って駆け抜けてきた人と運悪くドンピシャなタイミングでぶつかってしまったのだった。
記憶にはないのだが、たぶん急に前ブレーキを強く引いたので、サスペンションが沈んでその反動で体が浮き上がって跳び、地面に落ちたらしい。その際に縁石の角の部分に右の背中側から落っこちたようだ。
今まで経験したことのない激痛と苦しさに悶え苦しみながらその場で「あ"ーー」と叫び続けていた。
幸いぶつかった相手に怪我はなかったようで、悶え苦しむオイラのことを気遣ってくれている。もう一人連れがいたらしく、その人が携帯で救急車を手配しているのが聞こえた。「救急車すぐ来るから」とその人が言ったのが聞こえた。すぐに救急車はやってきたらしいが、あまりの痛さと自分の体の何かがおかしくなっている予感と実感がして気が遠くなりそうになったときに救急車が到着。最寄りの救命センターのある病院へ搬送された。
救急処理の結果、肋骨を6本骨折、右の肺を強く打ちつけたことによる一時的な機能停止、肺から一気に吐き出された空気が気管にできた傷から体中に廻ってしまい体が風船のように膨らんでしまうという三重苦の状況であることが判明。

しばらくの入院生活が決定となってしまった。

2010年6月23日水曜日

Celeいじり その1

本格的な自転車いじりはまだまだできるレベルではないが、些細なパーツをいじくるだけでも十分に面白い。

オイラが最初に替えたのはハンドルのグリップ。
なんかオリジナルのグリップは細くて、握ったときに力が入らない気がした。
セオサイクルで手のひらの部分をホールドするグリップがあったので購入。


これはすごくおすすめ。グリップ替えるだけでラクチン度合いがこんなにアップするとは思わなかった。











タイヤのバルブのカバーも、以前に乗っていたMTB(HARO Eacape7.2)に付いていたものに交換。


機能的にはどうでも良いパーツだけどなんとも可愛い。こんなことで愛着度合いが増しますね。






















あとはオリジナルのサドルがどうにもボッテリしていてイケテナイので、これをなんとかしたいものだな。

2010年6月22日火曜日

チャリ通

4月の人事異動でまた通勤経路が変わったこともあって、半年中断していたチャリ通を復活。「チャリ通」と言っても家から会社まで30キロとか毎日走っている人もいるが、到底オイラにできることではない。家から駅までの約6.5キロ、往復13キロの道程をバスでなくて自転車にするっていうくらいの可愛いレベルで。
オイラの住んでる船橋という街の中心部はかなり海沿いに近いエリアにあるため、オイラの家からだと行きはゆるやかにズーッと下って行く、帰りはゆるやかにズーッと上って行くというイメージになる。


以前に使っていた愛車はビアンキのミニベロ。
こいつが小ちゃいくせに結構スピード出るし、キビキビ走る感じがすごく気に入ってた。



ところがスポークサイズ48ではオイラの体重が支えられないのか、何度もタイヤがパンクする。都度都度直してきたが今回チャリ通をリセットするにあたって、このビアンキはカミさんに譲ることとし、あらたに愛車を購入することとした。






GIOS cele。今はやりのクロスバイクっていうやつ。

GIOSはブルーが有名だけどブラックのフレームを選択。というかやはりブルー以外は人気無いのか安かったんだった。
フロントサスペンションがあるのはどうかという人もいたが、現時点ではサスありのceleは満足。車道から歩道にあがるときなんかはサスがあって良かったなと思う。
もっと乗り込んでいくとカーボンフォークとかに変えたくなるのだろうか。
そう感じたらその時に考えよう。


2010年6月21日月曜日

ダイエットの目覚め


きっかけはなにげで行ってみた会社の診療所だった。4月からは診療所の診療費や処方される薬についての自己負担が増えるという噂を聞いて、持病の痛風で処方されている薬がありながら、亡くなったまま半年以上ほっぽりっぱなしなのを思い出して仕事の合間にふと行ってみたのだった。

オイラ的には薬だけもらって帰るつもりだったのだがそんなに甘くはなかった。
半年の間も薬を飲まずにいたことがどういうことか解っているのかと厳しく怒られてしまった上に、採決して血液検査をする、ということになり採血後結果が出るまで30分ほど待合室で待機となった。
30分して呼ばれて再度診察室に。尿酸値は幸いそれほど高い値ではなかったが、今度は血圧がやり玉にあがった。「ちょっと血圧計るから」と計った結果が170110くらいだったと思う。

医者「ずいぶん血圧高いけど今まで薬とかもらいませんでしたか?」
オラ「健康診断などでいつも高い値が出てましたが薬を飲めと言われたことはありません」
医者「今日から薬だしますので、まずは今すぐ私の目の前で飲んでください」

ということになり、痛風の薬をもらいに行ったら高血圧の薬が処方されることとなった。
いつものオイラならば折角の体質改善のチャンスも時間が経つのとともに、ずるずるとルーズになって行き、半年位経ってまた同じように思い出したように診療所に行くということの繰り返しになるはず。
しかし今回はいくつかの偶然が同時に重なって起きたことがあって、生まれて初めてダイエット・体質改善に取り組んでみようと思ったのだった。


その一つが「死なないぞダイエット」という本。
ご存知の方も多いと思うが、NHKのためしてガッテンという番組の制作ディレクターである北折 一さんが書いた本である。
オイラはこの本のことは糸井重里さんのHP「ほぼ日」で知った。早速オンラインで購入して読んでみた。これは今やらなくてどうする!と強く思った。





もう一つはたまたまこの4月に組織改定と人事異動があって、思いがけずオイラが今までのラインの現場からスタッフ部門へと異動することになったことがある。
どちらかといえば自分で仕事の時間調整をすることがままならず、クライアントに振り回されて不規則な毎日を送っていた日々から、決まった時間に出社して、ある程度決まった時間に帰れるのならば、これを機会に体質改善に取り組む良いチャンスなのではないかと思ったのだ。

そしてやることは以下のように決めた。
とは言ってもそんなに大層なことではない。あんまり最初っからいろいろ気張りすぎちゃうとできなくて、すぐやめちゃう自分が解っているので。


一つは家から駅までの通勤手段を自転車にすること。
死なないぞダイエットの日々体重チェック。
毎日朝晩の血圧チェック。
会社の昼休みにウォーキング。


以上4つをやって行くことにして、その記録と変化をこのブログで記録して行きたいと思っている。

楽しみ。