2010年6月21日月曜日

ダイエットの目覚め


きっかけはなにげで行ってみた会社の診療所だった。4月からは診療所の診療費や処方される薬についての自己負担が増えるという噂を聞いて、持病の痛風で処方されている薬がありながら、亡くなったまま半年以上ほっぽりっぱなしなのを思い出して仕事の合間にふと行ってみたのだった。

オイラ的には薬だけもらって帰るつもりだったのだがそんなに甘くはなかった。
半年の間も薬を飲まずにいたことがどういうことか解っているのかと厳しく怒られてしまった上に、採決して血液検査をする、ということになり採血後結果が出るまで30分ほど待合室で待機となった。
30分して呼ばれて再度診察室に。尿酸値は幸いそれほど高い値ではなかったが、今度は血圧がやり玉にあがった。「ちょっと血圧計るから」と計った結果が170110くらいだったと思う。

医者「ずいぶん血圧高いけど今まで薬とかもらいませんでしたか?」
オラ「健康診断などでいつも高い値が出てましたが薬を飲めと言われたことはありません」
医者「今日から薬だしますので、まずは今すぐ私の目の前で飲んでください」

ということになり、痛風の薬をもらいに行ったら高血圧の薬が処方されることとなった。
いつものオイラならば折角の体質改善のチャンスも時間が経つのとともに、ずるずるとルーズになって行き、半年位経ってまた同じように思い出したように診療所に行くということの繰り返しになるはず。
しかし今回はいくつかの偶然が同時に重なって起きたことがあって、生まれて初めてダイエット・体質改善に取り組んでみようと思ったのだった。


その一つが「死なないぞダイエット」という本。
ご存知の方も多いと思うが、NHKのためしてガッテンという番組の制作ディレクターである北折 一さんが書いた本である。
オイラはこの本のことは糸井重里さんのHP「ほぼ日」で知った。早速オンラインで購入して読んでみた。これは今やらなくてどうする!と強く思った。





もう一つはたまたまこの4月に組織改定と人事異動があって、思いがけずオイラが今までのラインの現場からスタッフ部門へと異動することになったことがある。
どちらかといえば自分で仕事の時間調整をすることがままならず、クライアントに振り回されて不規則な毎日を送っていた日々から、決まった時間に出社して、ある程度決まった時間に帰れるのならば、これを機会に体質改善に取り組む良いチャンスなのではないかと思ったのだ。

そしてやることは以下のように決めた。
とは言ってもそんなに大層なことではない。あんまり最初っからいろいろ気張りすぎちゃうとできなくて、すぐやめちゃう自分が解っているので。


一つは家から駅までの通勤手段を自転車にすること。
死なないぞダイエットの日々体重チェック。
毎日朝晩の血圧チェック。
会社の昼休みにウォーキング。


以上4つをやって行くことにして、その記録と変化をこのブログで記録して行きたいと思っている。

楽しみ。

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